行動規範に基づく行動と労働
Flexの継続的な発展は、この企業行動倫理規範に基づいて行動および労働しようとする私たち全員の取り組みにかかっています。
管理職は指導的立場にある者として特別な役割を果たします。管理職は報告を受ける最初の窓口です。行動規範または法律への違反に関するあらゆる懸念は、管理職自身にとっての懸念でもあります。職務を適切に果たすため、管理職は以下のことを行う必要があります。
- 従業員が安心して懸念を伝えられるよう、常に相談しやすい環境を整える
- 従業員からの懸念を適切かつタイムリーに上層部に伝える
- 自らが手本となって行動規範を遵守する
当社ではオープンドアポリシーを採用しているので、従業員が懸念を管理職に相談したり、管理職自身が不正行為を発見することがよくあります。直ちに倫理コンプライアンスチームに報告すべき件の参考例を以降に示します。報告は、倫理ホットラインとメール (compliance.counts@flex.com) のどちらかで行うことができます。これらは、あくまでも参考例であり、すべての事例が網羅されているわけではありません。そのため問題を倫理コンプライアンスチームに報告すべきかどうか迷った場合は、そうすることをお勧めします。
管理職はどのようなことを報告する必要があるか?
直ちに報告すべき事例には、以下のことに関する申し立てが含まれます。
行動規範に基づいて行動および労働することは私たち全員の務めです。行動規範はFlexやその子会社で働く者およびFlexに代わって業務を行う者全員に適用されます。社員、派遣社員、責任者、役員、業務提携先のいずれであろうと関係ありません。Flexの業務提携先には、Flexの派遣社員、ベンダー、サプライヤー、請負業者、コンサルタント、代理人、および代行者が含まれます。